微睡みのアイドル

夢ばかり見る僕、夢を見ない君

愛が暮らしになればいい 〜中村海人くん お誕生日おめでとう!〜

 

 

テレビの画面から流れてくるニュースにそっと耳を塞ぐ日々が続いている。カーテンの隙間から見える嬉しいくらいの青い空を睨みながら、「こんな春になるとはね。」なんてため息をつきたくなる毎日だ。

 

 

 

 

中村海人くん、お誕生日おめでとう。

元気にしてるかな。

 

 

 

いま1番会いたいのは、まぎれもなくそう、きみだ。先日の6日に更新された とらまる のうみさんのページを読んで、さらに会いたくなってしまった。「だれか慰めてよ〜」とかわいらしく落ち込む姿に、いま、大丈夫だよ と 背中をさすってあげられたら わたしまで大丈夫になるんだけどな....なんて思ったりしている。

 

 

 

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Summer Paradise 2019

 

あの夏、うみさんは、虎者の30秒MVの再生回数について、いつもとはちょっと違う厳しめの言葉を私たちにかけていた。それについて、「自分が傷ついてもいいから、みんなに火をつけたい」と話していたことを、オーラスの日、のえるくんが教えてくれた。そして「たまには甘やかしてくださいね」といつものように微笑んでいた。

 

 

 

この言葉を聞いたときその場にしゃがみこんで泣いてしまった。言わなくちゃいけない厳しい言葉にきっと彼も傷ついていただろうに。時に知らない誰かから投げられる言葉にも傷つけられることもあったんじゃないかな。それでも強く、ときに優しく言い続けてくれていた。そのおかげで私たちも100万回再生を頑張ることができた。まぎれもなく、うみさんのおかげだ。いつももらってばかりで、あげたいと思っているのに、またあげられなかった。嫌われ者になろうと思うだなんて...ごめんね。もう自分を犠牲になんてしなくていいから、幸せをいっぱい感じて、花道だけ歩いていてね...。

 

と言ってもきっと、うみさんはまた、私たちの知らないところでそうやって私たちを守ってくれるのだろう。やさしいな。「たまには」なんて言わず、自分の好きなときに甘えてほしい。甘えん坊なところがいいところだから。こっちはいつでも存分に甘やかす準備はできてるからね笑。

 

 

 

 

うみさんには、努力や、マイナス思考を見せないようにしてくれるところがある。虎者の稽古中も自分のダンスに疑問を抱いていたようだけど、それがあったようには到底見えなかった。いつも通り、いつものようにダンスを全身で楽しんでいた。

わたしはうみさんのこういうところが大好きだ。大好きなんて軽い言葉で表せない、むしろ尊敬している。なんてかっこいいんだろう。でもそれが、隠しきれずにチラッと見えてしまうのがまた、彼のかわいらしいところだ。これからもそのままでいてね。

 

 

 

 

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エンターテイメント業界でコンサートや舞台などの自粛が相次ぐなか、うみさん落ち込んでないかな〜とここ最近毎日心配している。そんな心配余計だよ!と言われるくらい、お家でだいすきなゲームを楽しんでいたらそれはそれで安心だ。

 

 

 

余計なことに余計なことを重ねるようだけれど、いまだから、いましか言えない、いつもは恥ずかしくて言えない 書けないことを書こうかな。

 

 

 

わたしはうみさんのエンターテイメントがだいすきだ。そしてそのエンターテイメントは間違いないし、誰かを救っているとおもう。

やるはずのコンサートが中止になり、初めての連ドラレギュラー出演も放送の延期とともに、撮影も一時中断となっているいま、まるで、エンターテイメントは、生きる上で不必要なもののようだと、私自身感じることがある。

 

でも絶対に、あなたのエンターテイメントは間違いじゃない、絶対に必要なものだとおもう。上から目線のような言葉で、何の気持ちも知らない一般人がかけるような言葉じゃないかもしれないけれど、自分自身にも今しっかり言い聞かせたいから、許してね。

 

 

こんな状況になる前から、私が生きていく上で必要なものはTravis Japanというグループが魅せてくれるすべてだとしっかりわかっていたけれど、いざそれがなくなると、より一層、強くそう感じる。いまはただ、うみさんのダンスをこの目で見て、体で浴びて、「たのしい!」という気持ちでいっぱいになりたい。歌声を聴いて「なんでそんな甘い声で歌うの〜」なんて溶けちゃいそうになりたい。MCで一生懸命汗を拭く姿を見て愛おしさでいっぱいになりたい。緑のペンライトを振って、双眼鏡をのぞいて、うちわを抱きしめたい。

 

 

はぁ、早く会いたいな。

 

 

 

つい5日ほど前に、うみさんが「仲良く手を繋いで生きていきましょう」と言ってくれたときに、あぁ同じ気持ちなのかもしれないなと思って嬉しくなった。思うようなことができない時期だけど、いまは静かにそのときを待って、また会うべきときに会えたら、たくさんたのしいことをしたい。それまでは心の中で手を繋いで生きていこうね。

 

 

 

 

中村海人くん、23歳のお誕生日おめでとう!ふわふわと綿毛のように揺蕩いながらも熱い心を持つあなたがだいすきです。あなたがくれた全ての景色や記憶、感情が、わたしにとって宝物です。いつもありがとう。この1年も希望に包まれた素晴らしい年になることを心から祈っています。

 

愛を込めて。

 

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